庭田あんころ屋

津幡駅名物「きびあんころ」

津幡駅名物「きびあんころ」

 津幡駅の名物といえば、昔から「きびあんころ」です。きび粉を練り込んだ茶色のあんころ餅が9粒、竹の皮に包まれ、ひもで十字に縛られた「きびあんころ」は、どこか懐かしさを感じさせます。創業100年を超える老舗の庭田あんころ屋が、100年前から同じ製法で作り続けています。
 1898(明治31)年11月1日の津幡駅開通に伴い、1903(明治36)年に庭田商店が同駅構内の物品販売許可を手に入れました。庭田家は津幡駅開通の際に尽力した庭田次平(にわた・じへい)の分家で、治平の本家は当時、同駅構内の小荷物扱い許可を持っていました。
 昭和時代までは、電車が到着する度に、きびあんころの箱を担いだ売り子がホームで「あんころー、あんころー」と大声を張り上げながら立ち売りしていました。腹持ちが良いことから、当時、能登の羽咋や七尾から富山の氷見や高岡に嫁いだ人が、旧盆や正月に帰省する際に、弁当代わりにお土産にと購入したそうです。
 「きびあんころ」は現在、倶利伽羅塾を始め、津幡町内の食品スーパー「カジマート」各店舗で購入できます。

所在地 〒929-0343 石川県河北郡津幡町字南中条ヘ111
お問い合わせ先 庭田あんころ屋
電話番号 076-289-3521
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