八尾屋

おやど商店街の古民家「八尾屋」

おやど商店街の古民家「八尾屋」

 かつての宿場町、津幡宿があった旧北陸道沿いのおやど商店街には、河合見風(かわい・けんぷう)宅跡「長寿庵」以外に、商家「八尾屋(やつおや)」の古民家も残っています。八尾屋安太郎は津幡中橋村出身の商人で、明治初期には大地主となり、金融業も営んで財を成しました。屋号「八尾屋」は越中八尾町と油・和紙を商っていたことから、こう呼ばれていました。
 八尾屋の家屋は、1875(明治8)年に今浜宿(現押水町今浜)にあった近岡屋の建物を現在地に移築したもので、間口は9間(約16.4メートル)もあります。
 八尾屋に入るおやど商店街通りの角には、同家所有者の橋安治氏の私設博物館「暮らしの博物館」があります。同氏が自ら収集した、江戸末期から昭和40年代までの古道具や生活用品、民俗資料など約1万点が展示されています。

所在地 〒929-0325 石川県河北郡津幡町字加賀爪ホ66
お問い合わせ先 暮らしの博物館
電話番号 076-289-2015
ホームページ
アクセス JR津幡駅から「津幡駅前」交差点を曲がらずに直進し、次の「南中条」交差点を右折し、旧北陸道の町道に入ります。そのまま直進し、「加賀爪」交差点を過ぎてすぐ右に曲がると、その突き当たり左側に「八尾屋」の古民家があります。



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