住吉神社とかぶら祭

伝説が残る「住吉神社」

伝説が残る「住吉神社」

 津幡町井上地区の川尻区にある住吉神社には、津幡地区の庄区にある住吉神社の神様にまつわる伝説が残っています。同神社の祭神は、底筒之男神(そこつつのおのみこと)・中筒之男命(なかつつのおのみこ)・表筒之男命(うわつつのおのみこと)です。
 庄の住吉神社の神様が、ある時、石になって津幡川を流れるかぶらの葉に乗り、「くろべいぶち」の辺りに流れ着きました。すぐに庄へお返ししたのに、また川尻に流れ着いたので、ここにお堂を建てて祀(まつ)ったということです。以前は3月8日をかぶら祭と名付け、赤飯を炊いて仕事を休んで祝っていました(井上地区の伝説「住吉神社とかぶら祭」の話より引用)。残念ながら、かぶら祭は1945(昭和20)年頃から行われなくなりました。
 津幡川左岸の堤防沿いにある住吉神社の辺りは、昔「くろべいぶち」と呼ばれる沼地だったそうです。九郎兵衛という人が、大洪水の際、人柱(ひとばしら=工事の無事を祈るため、建造物の基礎に生贄として埋められる人)になって災害を防いだことから、この名が付いたといわれています。

所在地 〒929-0334 石川県河北郡津幡町字川尻イ1
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アクセス JR津幡駅から「津幡駅前」交差点を右折し、県道59号線に入ります。右側に白鳥神社がある「加賀爪」交差点を左折し、県道217号線に入ります。そのまま直進し、国道8号(津幡バイパス)の高架下を抜けると、「井上の荘」交差点に出ます。そこを右折し、川沿いに進むと、左側に下りる小道があります。そこを曲がると、右手に「住吉神社」が見えます。



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