杉瀬墓地の三十三観音

杉瀬墓地に安置された「三十三観音」

杉瀬墓地に安置された「三十三観音」

 江戸時代末期に倶利迦羅不動寺までの道標と旅人の安全を祈願して、倶利伽羅峠の沿道に三十三観音像が安置されていました。そのうちの3体は、杉瀬集落の旧北陸道沿いに安置されていました。明治初年の神仏分離令により長楽寺(ちょうらくじ)が廃され手向(たむけ)神社となった際に、これらの3体が杉瀬墓地に移されました。毎年7月末に、同地区で地蔵祭りが行われます。
 3体の三十三観音が安置されている杉瀬墓地は、かつて豊臣秀吉(とよとみ・ひでよし)が前田利家(まえだ・としいえ)の陣中見舞いに訪れた際に、陣を取ったとされる太閤山(たいこうやま)の麓にあります。また、同集落の七ッ屋にある立の宮(たちのみや)神社には、豊臣秀吉にまつわる伝説が残る杉の大木が立っています。

所在地 〒929-0454 石川県河北郡津幡町字杉瀬
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アクセス 津幡町市街地から県道218号線に入り、鳥越方面に向かいます。左手に見える「倉見口」バス停を過ぎると、Y字路に出ます。そこを右折し、杉瀬集落を過ぎてJR北陸本の踏み切りの手前左側の小道を進むと「杉瀬墓地」があります。



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